よこやまの道はＪＯＹで２回目、前回は５年前で若葉台駅から唐木田駅までの多摩ニュータウンの尾根筋の鎌倉古道や奥州古道を歩いた　。今回は京王堀之内駅からせせらぎ緑道を進み長沼公園を散策し、奥州古道常盤ルートからよこやまの道をたどりＹ字橋から多摩センター駅までの３時間４０分コース都した。　このほかに多摩総合福祉センターから唐木田駅に直行するらくらくコースも設定した。変わりやすい不安定な天気が続く中の前日の天気予報は「曇り夕方から小雨、降水確率１０-２０％」に中止するほどでもなさそうと判断した。　駅を出ると直ぐ降り出す雨に「しばらくはコンクリート道を歩きです、とり敢えずは傘をさして歩きましょう」で予定通りスタートする。　小雨の中、きれいに手入れのされた「たせせらぎ緑道」の雨に濡れた花や木々を眺めながらの散策もそれなりに楽しめる。　長池公園入口の姿池に架かる大正ロマンを感じさせる、「ネオバロック様式の優雅なデザインの見附橋」をくぐり築池に突きあたる。
園内の道をぶらぶら歩きながら「昼食はどこで食べたものか」と考えながら、トイレを兼ねて「里山文化の景勝と創造」をテーマにした『長池公園自然館』に寄ってみる。　館内展示室や売店を見て、奥をのぞいてみると会議室があり有料で借りる事ができると聞き、ほっと胸をなでおろす。　おかげさまで、空調の効いた広い会議室でゆっくり昼食をとる事ができた。　雨もほぼ上がり気を良くしてスタートし長池に下ろうとしたが、雨を含んだ階段の斜面は危なっかしく、下の道には水が溜まっている。　敬遠して山里広場に向かい歩き始めると、再び雨が降ってきた　。尾根幹線道路の歩道を歩いて行くにつれ雨脚が強くなり、とうとう本降りになってしまった。　雨が上がる気配はなく、よこやまの道に行くのはあきらめ尾根幹線道路沿いに歩き続け、唐木田駅で解散とした。　ＪＯＹを始めて８年目だが、今回のような途中切りあげは殆どなかったが、久々に本降りの雨にあい、うなだれて切りあげる事になってしまった私達でした。

の。

　　　　　　　　　　
　　
　　
　　　
　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お疲れ様でした

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